waterwisegardenという言葉を知っていますか?日本語では水を賢く使った庭と言う意味になります。
つまり地域に合った適切なランドスケープデザインによって水などの資源エネルギーを保全し
快適で美しいな緑空間を創ることです。
またウオーターワイズガーデンは別名ゼリスケープ(Xeriscape TM)と呼ばれています。
この言葉は1982年に環境プランナーのナンシー・リービットが生み出し、水資源局やランドスケープ
の専門家たちが「創造的なランドスケープを通しての水資源保護」と定義づけたのが始まりです

私たちは低影響開発とゼリスケープの基本理念に基づきランドスケープ/ガーデンデザインを行い
庭から環境保全のためにできることを提案しています。

Attention ゼリスケープという言葉は、商標登録がされております。原権は、ナショナル・ゼリスケープ評議会の
管轄下におかれ、日本においても一般の方が同評議会の許可無く使用することは出来ません。

※ 低影響開発(L.I.D) 敷地に降った雨を自然の原理に基づき浄化浸透蒸発散し環境浄化する
統合的な雨水管理の方法


NPO法人日本ゼリスケープデザイン研究協会


 グリーンルーフ

グリーンルーフとは、屋根植栽のことで屋根や屋上に植物を植えたものです。
 
これによにより植物の蒸散作用で冷却効果が起こり室内温度の上昇が緩和されます。また屋根がダムの役割を果たし降雨時の急激な下水への雨水流入をふせぎ都市型洪水の緩和にもなります。雨水が屋根の土中に浸透しているあいだに濾過されて酸性を中和します。




 雨水利用
上下水道の負担軽減のために雨水の収穫と使用を提案しています。      
屋根に降った雨水をタンクに集め濾過し、植物への潅水に使用します。
この方法により上水道の使用量を減らしまた下水への雨水の流入の緩和を行います。      
また敷地内に降ったストームウオーターは地下に張り巡らした暗渠管により地下タンクに収集され雨水を有効利用することが出来ます。  

雨センサー

収穫された雨水は潅水コンピューターと雨センサーの組み合わせにより植栽エリア別に最適使用水量の調節が可能になっています。    
廃品を利用した雨水タンク

以前、水は水道をひねれば無限にあるように思われ
ていましたが、最近は気象異常の高温小雨のために
水源枯渇の危機にあります。そこで雨水を有効利用
する事により水資源の保全につながるのではないか
と考えています。
潅水コンピューター

 

再生
現場の小石で作った石積み

普段はゴミとして扱われる小石も少し手を加えると
味のある石積みに生まれ変わります。
また小道に剪定カスの松葉を敷き詰めると良い香
りが漂い素晴らしいマルチング材料に。

ジャンクと呼ばれるスクラップや枕木、石臼、取り壊した古窯レンガ
何でも加工することでゴミではなくガーデンアイテムに再生することが可能です。 

古窯レンガを再生した擁壁枕木と石臼の水場

庭で抜いた雑草も堆肥にすることで立派な資源になり
ます。 

ジャンクで作った堆肥置き場ジャンクで作ったランタン

捨てればゴミ再生すると資源の有効利用になると言う事を私たちは常に考えて実践しています。



気象観測
気象観測装置ウエザーステーション 光、土、水、風。これらががデザインにおける重要なポ
イントであると私たちは考えています。敷地内の気象
観測を行いデーター分析することによって経験や感に
頼るのではなく植栽可能な植物や必要潅水量、潅水の
タイミングを知ることができます。


ハエマンサスドライボーダー